こんにちは、保育士ぽんずです!
料理が苦手なわたしにとって、離乳食づくりはさらに腰の重い毎日のイベントです。
「とろみづけ」をすることで、赤ちゃんは食べ物を飲み込みやすく、ダシの味が食材にからまっておいしくもなるし、ぜひともしてあげたい。
でも、片栗粉をいちいち水で溶く手間と、時間と、
それに使ったお皿を洗うのも面倒くさい(どんだけ)。
そこで活躍するのが「とろみちゃん」です!
顆粒片栗粉「とろみちゃん」が便利!
わたしが使っているのは、コープきんきの「とろみちゃん」です。
顆粒の片栗粉は他にもスーパーやネットで買えるものがあります。
「とろみちゃん」の原材料は北海道産のばれいしょでんぷん粉だけです。
顆粒で使いやすいポイントはこちらです。
味がからんでおいしくなったり、トロミがつくことで、お出かけで持ち歩く時にこぼれにくいなど、とろみをつけると良いことはたくさんありますね!
失敗しない「とろみちゃん」を使うタイミング
「とろみちゃん」は、85度以上でかたまるので、高温でグツグツのお鍋にくわえると一気にかたまり、ダマになってしまうことがあります。
弱火の時に少しずつ加えて、最後にしっかりと加熱すると、上手くとろみがつきます。
「とろみちゃん」を使う時の量はどれくらい?
「とろみちゃん」を加える時は、少しずつがポイント!
とろみがつかないからと、一気にいれるとダマになる原因になります。
少しずついれながら、すぐにかき混ぜるという工程を少しずつ様子をみてしてくださいね。
「とろみちゃん」を使った食材を冷凍できる?
結論は「できない」です!
片栗粉でとろみをつけたものを冷凍すると、次解凍した時にはとろみがなくなってしまいます。
なので、冷凍ストックしたい時はとろみをつけずに冷凍しておきましょう。
解凍する時にとろみをつけるのがオススメです。
「とろみちゃん」を電子レンジ加熱で使いたい時のポイント
冷凍していたスープを電子レンジで解凍して、「とろみちゃん」を使う時を例に紹介します。
とろみちゃんは85度以上で固まるので、温度が足りない場合は上手く固まりません。
1度解凍した時に、とろみちゃんを振りかけて混ぜて、とろみがつけばOKなんですが
とろみがつかない場合、温度が低いことが考えられるので、もう1度レンジで加熱します。
とろみがつかないから「とろみちゃん」の量が足りないんだと、
大量に追加して失敗したのは私です。
上手くとろみをつけたい時のポイントはこちらです。
基本的には、あたためたスープにパッパッと振りかけるだけで完成するので、とてもラクですよ♪
「とろみちゃん」わたしはこんな風に使ってます!
ひき肉と、小松菜のトロトロ煮をつくります。
できる限り手を抜いたズボラ料理です。
①ダシを沸かした鍋に、ひき肉を投入します。
ダシは和光堂の粉のダシをお湯にいれただけでラクチン。
ひき肉は、コープのパラパラに凍結されたものが少量ずつ使えて、めちゃくちゃ便利です!
②肉に火が通ったら、ざくざく切った小松菜も投入します。
小松菜は食べる時にキッチンバサミでチョキチョキ!
子どもの食べやすい大きさにあとから切るのがラクでいつもそうしています。
③冷凍ストックせず食べきる場合は、鍋を弱火にして「とろみちゃん」を投入します。
少量ずつ様子をみながら加えて混ぜて、最後にもう一度グツグツ加熱したらできあがり!
冷凍ストックしたい場合は、「とろみちゃん」を入れる前に、タッパーや製氷機などにいれています。
先ほど紹介したように、とろみをつけない状態で冷凍します。
レンジであたためたら、少しずつ様子を見て「とろみちゃん」をふりかけ、
必要であれば再加熱をすると、しっかりとろみもでていい感じに♪
まとめ
顆粒片栗粉の「とろみちゃん」は、便利で食材のうまみも増す、役立つアイテムでした!
わたしはコープきんきを利用しています!
大阪府の生協の「はじまるばこ」には、お試しで「とろみちゃん」も入っていましたよ♪
1歳未満の赤ちゃんがいる家庭は無料でもらえるので、
まだもらっていない方はぜひもらいましょう!
離乳食作り・1歳児との取り分けごはんを、とにかくラクにしたい↓↓
最後までお読みくださり、ありがとうございました。