保育士&ママをしています、ぽんずです!
この記事では、「コンビのコップ重ね」を保育士目線でレビューしています!
購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
コンビのコップがさね
実際に子どもと遊んでみた結論を先にいいますと
コンビのコップがさね、とってもオススメです!
おすすめの理由はこれ!
おすすめポイントについて、くわしく紹介していきます。
遊びのバリエーションがすごいので、長く遊べる
0歳~遊べて、遊び方次第では3歳以降の幼児さんも使える、長く遊べるおもちゃです!
0歳~の遊び方
カチカチとならして遊ぶ
手に持ったり、ながめたりするのも立派なあそびです!
両手1個ずつ物を持てるようになったら、カチカチとならして音や感触を楽しみます。
プラスチック製でしっかりしているので、かじっても大丈夫!
いないいないばぁ!
ママの顔をコップでかくして、「いないいない…ばぁ!」
赤ちゃんの顔もかくしてあげて「ばぁ!」とすると、喜びます。
くねくね暴れがちなオムツ替えタイムに、ちょっと遊んであげるとコップに夢中に!
そのスキにオムツを替えてました。
コロコロ転がしあそび
コップを床に縦向けにしてころがすと、円をえがいてブーメランのように返ってきて、おもしろいです。
我が家の赤ちゃんはコップを頑張って目で追いながら、大笑いしていました。
くまちゃん、どっちだ?
慣れてくると、コップを触ったり、自分でコップを持ち上げると、くまさんが出てくることがわかって繰り返しを楽しみます。
赤ちゃんは繰り返しが大好き!何度でもやってあげましょう。
「そしてコップの中におもちゃがある」と、見えないものを予測できるようになるのはすごい成長ですね!
積んだのをこわす
おうちの人が積んだコップを、片っ端からこわしていきます。
「積む」よりも「こわす」が成長の過程では先です。
こわすことも思い切り楽しませてあげましょう!
はい、どーぞ。ありがとう!
「どーぞ。」「ありがとう。」のやり取りを楽しみます。
赤ちゃんとおうちの人との触れ合いにもなって、赤ちゃんも嬉しくてニコニコです。
コップを重ねる順番に渡していってあげると、上手に重ねていける子もいます。
コップの中に入れられるかな?
コップの中におもちゃをいれて遊びます。
くまちゃんじゃなくても、OK!
小さいおもちゃを入れて、カップの中でフリフリして音を楽しんだり、カップをお風呂に見立てて、ぬいぐるみを入れて、お風呂の歌を歌ってみたりしても楽しいです。
ちなみに付属のくまさんは、あのディズニーのキャラクターではないそうです。
太鼓あそび
ひっくり返しコップを、手でトントン!
ラップの芯を使ってトントン!
「物を使ってたたく」ができるようになるのも成長ですね!
カラフルなコップは並べるだけでも可愛いです。
帽子にして、こんにちは!
おうちの人が、コップを頭にのせて「こんにちは!」とお辞儀をすると、コップが床に落ちます。
赤ちゃんだけでなく、幼稚園でもみんな笑顔になってくれる鉄板ネタです。
これですべったことは、ほぼないです!
1歳~の遊び方
重ねられるかな?
コップを重ねられるかな?
繰り返し遊ぶうちに、コップの順番を覚えてきます。
見立てあそび。コップでごくごく、ごはんをモグモグ
コップに見立てて、「ゴクゴク…ぷはぁー!」としたり、「かんぱーい!」とコップを合わせて遊ぶと、コミュニケーションがとれて楽しいです。
コップの中にブロックやおままごとなどをいれて、「いただきます!」とお皿にもできます。
おままごとにも活躍するおもちゃです!
水あそび
コップには穴が開いてます。
お水をいれて、穴から水がでてくるのをシャワーにして遊ぶのもおすすめです。
イスや机にして、他のおもちゃと組み合わせあそび
ひっくり返しておけば、小さなぬいぐるみのイスや机に見立てて遊べます。
2歳~の遊び方
どこまで積めるかな?
この頃になると、「こわす」だけでなく「どこまで積めるか」楽しめるようになります。
「高いー!」「すごーい!」とできたら大喜び。
どっちが大きい?小さい?
どっちが大きい?小さい?の概念も教えてあげられます。
「どっちが大きい?」「こっち!」「ピンポーン正解!」
とそれだけでゲームになります。
2歳ごろから、簡単なルールのある遊びも楽しめるようになります。
赤はどれ?青はどれ?
「これは何色?」「何色がすき?」「赤色のコップちょうだい!」
など、遊びの中で色と親しみます。
ドミノあそび
コップを縦向けにして並べ、たおします。
並べるのはまだ難しいのでおうちの人と一緒にします。
3歳~の遊び方
これまでの遊び方と加えて、さらに発展した遊びができるようになります。
10秒でどこまで積める?
10秒で何個積めるか、交代でチャレンジするとゲーム感覚で楽しめます。
3歳ごろから、勝ち負けもわかるようになってきます。
「〇〇ちゃんの勝ちー!」と勝負にすると盛り上がるかもしれません!
コップは何個?
コップの数をかぞえてみましょう。
まだ5以上の数字は難しい子が多いですが、口にだして数えて遊ぶうちに、上手に数えられるようになります。
お店屋さんごっこ
コップの中に、色々なものをいれて、机の上に並べて「お店屋さん」にするだけで、ワクワクします。
飲食店のようにおぼんにコップをのせて、「おまたせしました。」と運ぶのも楽しいです!
子どもは大人のまねっこをするのが大好き&よくみてますよね!
毛糸をいれて「スパゲッティ」、綿をいれて「アイスクリーム」など、色々な素材はコップに入れることで食べ物に見立てて、とても楽しいおもちゃになります!
遊び方のアレンジ
くまさんのパーツはドライバーで分解できるので、中に鈴やビーズのような音のなるものを入れると、
マラカスのように楽しめます♪
我が家の赤ちゃんの反応は?
我が家では、生後11か月の時に遊びだした「コップがさね」ですが、すごく気に入って毎日遊んでいます。
もっとはやく買ってあげれば良かった!と思うくらいでした。
コップがプラスチック製でとても軽いので、0歳の赤ちゃんでも持ちやすいです。
顔に当たったりしても、ケガをすることがないので安心して遊べます。
まとめ
シンプルだからこそ、色々な遊びに発展できる「コンビのコップがさね」はかなりオススメのおもちゃでした!
遊び方は紹介した以外にも、もちろんたくさんあると思います!
おもちゃ選びの参考になれば嬉しいです。
保育士目線の、正直レビュー記事をかいています↓↓
最後までお読みくださり、ありがとうございました。