こんにちは、保育士ぽんずです。
ずっと欲しかったけれど、高くて買うのを迷っていた便利家電、ホットクック。
購入してつかってみたところ、離乳食づくりにも大活躍で、想像以上でした!
こんなことなら、はやく買えばよかったー!
ホットクックを購入してから、毎日欠かさず使っています。
特に、赤ちゃんが食べられる固さ&栄養を逃がさない蒸し野菜が簡単にできて感動したので、紹介します。
わたしが購入した型はこちらです↓↓
夫と子どもの3人家族ですが、大容量の2.4リットルにして正解でした。
2022年の現在販売されている、最新の機種より1つ古い型ですが、その分値段がお安いので我が家はこれで満足でした!
機種選びで迷っている方は、こちらの記事をご覧ください↓↓
ホットクックで離乳食はつくれる?
ホットクックで離乳食はつくれます!
鍋に200ミリリットル水を入れ、野菜を蒸しトレイにのせて、フタをしてスイッチを押すだけです。
あとは20分加熱したら、できあがりの音楽がなります♪
ホットクックで野菜を蒸すor無水でゆでると、赤ちゃんも歯ぐきでつぶせる固さに簡単にできて、感動しました。
お鍋でゆでて作るのと比べて、何がそんなに感動ものだったのか。
こちらにまとめました。
ホットクックで調理している間に、洗濯物を取りにいっても問題なしです。
ゆでるのを待っている間に、子どもと遊んであげられる時間も増えました!
「火元を気にしなくていい」というのが、ここまでストレスフリーになるとはビックリしました。
そして、ホットクックで調理すると、すごく野菜の甘味がでます。
おいしかったようで、赤ちゃんがいつもよりパクパク食べてくれました!
色々と調味料の味つけに慣れてきた、現在2歳になる我が家のboyも、
ホットクックで蒸したニンジンはいまだに味つけなしでパクパク食べてくれます!
ホットクックで調理すると、ガスコンロの掃除をしなくていいのも、思った以上にストレスフリーでした!
ホットクックでつくる蒸し野菜はおいしい&栄養満点
無水で調理されるので、野菜の甘味がよくでて、おいしかったです。
大人はゴマダレをかけたり、少し味を足して食べましたが、そのままでもおいしかったです。
赤ちゃんは何も味つけしなくても、パクパクすごい勢いで食べてくれました!
よっぽどおいしかったんやね…よかったよかった!
ホットクックで作る「ふかし芋」もかなりオススメです!
ホットクックとアプリを連携して、さらに便利!
ホットクックの便利な所の1つに、「アプリと連携して、メニューをダウンロードできる」ところがあります。
アプリで検索したメニューを、ホットクックに送信してダウンロードして作ることができます。
メニューはどんどんアップデートされていくので、これから増えるメニューに期待しています♪
離乳食初期(5.6カ月)の赤ちゃん向けの蒸し野菜レシピもある
アプリで検索すると、離乳食初期の赤ちゃん向けの蒸し野菜レシピもあります。
加熱後、月齢や用途にあわせて、刻んだりつぶす工程は必要になりますが
鍋で長い時間煮込んで、キッチンから目が離せないことを考えると、とても便利ですね!
離乳食のクックリストをダウンロードできる
季節のメニューや離乳食初期・中期・後期など、メニューがまとめられている「クックリスト」というものを、アプリからダウンロードして、ホットクックに保存することができます。
離乳食のクックリストにのっていたのは、こんなメニューでした。
おかゆ・蒸し野菜・野菜だし・スープパスタ・パンプディング・煮うどん・トマトソース・蒸し鶏・蒸し魚
正直、思っていたよりメニュー数は少なかった!
まだクックリストの機能も新しいので、これから更新して増えていくことに期待します!
ただ、このクックリストにのっているものしか、離乳食として使えないわけではなく
取り分け料理を作ったり、煮込む機能を使った離乳食作りにホットクックが役立っています。
最近作ったのは、オープンオムレツ・魚の煮つけです。
調味料を少なくして、赤ちゃんとの取り分け料理として作りました!
できあがってから、大人が味が物足りなければ、オムレツはケチャップをかけ、魚の煮つけは残しておいた調味料を加えて、少し加熱して食べました♪
無水でゆでる機能も離乳食におすすめ
「野菜を蒸す」以外にも、「野菜を無水でゆでる」機能も、離乳食づくりにとても便利だったので紹介します。
かんたん野菜スティック
鍋に、野菜をスティック状に切っていれます。
今回は、大根・にんじん・ジャガイモで作りました。
大さじ3杯の水を野菜にかけて、フタをします。
15分加熱したら、できあがりの音楽がなります♪
フタをあけたら、こんな感じです。
「無水でゆでる」時は、混ぜる機能は使わないので、見た目はあまり変わっていないですね。
火の通り具合をチェックしてみます。
食材によって、火の通り具合は変わるので、今回ジャガイモは触ると形が崩れてしまいました。
でも味的には問題なし!
野菜の甘味がでて、とてもおいしかったです。
野菜をもう少しやわらかくしたい場合は、追加で加熱時間を設定できます。
難しいことは何もないのですが、ゆで野菜をうまく作るポイントはこちらです。
無水でゆでるのに水をいれるの?
水分の少ない野菜の時は、大さじ1~3の水をいれてからゆでるレシピが多いです!
水分が足りないと、加熱しすぎた時に野菜がこげてしまうことがあります!
無水ゆでブロッコリー
ブロッコリーをゆでるのも、「無水でゆでる」で簡単にできました!
洗ったら、ブロッコリーの水気を切らずに鍋にいれます。
ブロッコリーが1房の場合は、大さじ1の水を加えます。
ブロッコリーは小房にわけなくても、まるごとでもゆでれます!
すごくないですか?
2房なら鍋に入りますし、その場合は水を加えなくてOKです。
ブロッコリーをゆでる時は、混ぜる工程が必要になります。
「まぜ技ユニット」をフタに装着します。
フタをして、「ブロッコリー(ゆで)」のメニューを選びスタートします。
15分加熱したら、できあがりの音楽がなります♪
固めが好きな大人の人は、余熱でさらにやわらかくなる前にすぐに取り出しましょう。
もっとやわらかくしたい場合は、余熱でしばらくおくか、追加で加熱します!
ゆでることで栄養が水にとけてなくなるのがもったいない~と思っていましたが、
ホットクックでゆでれば、栄養が逃げることがないのが嬉しいです。
ホットクックは、かぼちゃも豪快に丸ごとゆでることができます!すごい!
豪快に丸ごとゆでたり、たっぷり作って冷凍ストックしたい方は、
2.4リットルの大容量のホットクックにするのがオススメです。
わたしが愛用しているのは、KN-HW24Fという型です。
最新の機種より1つ前の型です。その分お安く買えました!
新しい型はこちらです↓↓
1つ前の機種との違いは、本体がスリムになり、まぜる機能がパワフルになったところです。
蒸し野菜と、無水で野菜をゆでるのはどちらがおすすめ?
味の違いは正直そこまでわかりませんでした。
水の量を調節しなくても野菜が焦げる心配なく、見た目もキレイに作りたい場合は「蒸し野菜」を、
たっぷり作りたい&少しでも洗い物を減らしたい場合は「無水でゆでる」を使っていこうと思います。
ブロッコリーは蒸す場合は「手動」→「蒸す」→「3分」がオススメ!!
大人好みの固さに仕上がるため、子どもは追加で蒸すかレンジでチンしてやわらかくしましょう。
我が家のboyは2歳ごろから大人と同じゆで加減のブロッコリーをかじってました!
蒸した野菜の簡単アレンジ
そのままでも、野菜の甘味がでるので赤ちゃんはパクパク食べてくれました。
でも毎回同じだと飽きてしまうので、多めに作って味の変化をつけてあげています!
例えばこんな感じです。
どれも簡単ですが、味の変化をつけることで飽きずに食べてくれています♪
我が家は多めにストックを作っておいて、2、3日で色々な食べ方で食べきってしまいます!
もちろん冷凍ストックしてもOKです。
やさいのストックがあると、スープやうどん、ご飯など何にでも混ぜて使えるので便利です。
まとめ
ホットクックで、今日はブロッコリーをゆでたあと、ゆでたまご、トマト野菜スープも作りました。
5分ぐらい冷ましてからなら、連続使用できるので、今日は3回使いました。
調理時間としては短くなりませんが、キッチンを離れられるので、その間他の用事をしたり、
いつもより我が子と遊んであげられたので良かったです。
子育て世代には、ぜひオススメしたいと思いました。(値段だけが、ネックです…!!)
高い買い物でしたが、買ってよかったと思います。
お値段で迷っている方は、1つ前の型をオススメします!
さらにホットクックマスターを目指し、記事更新していきたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。