こんにちは、保育士ぽんずです。
大切なエコー写真は、ずっと置いているうちに色あせたり、近くにおいてあるものに色移りする可能性があります。
大切なエコー写真を
キレイに加工して携帯の写真アルバムに保存&
100均ラミネートをつかって保存する時の、やり方と注意点をくわしく紹介します!
ラミネート加工する前に注意点!
ラミネート加工をする前に、注意点が2つあります!
注意点を読んで、デメリットをわかったうえで、ラミネート加工しましょう!
ラミネートしたからといって、絶対に消えないわけではない
ラミネート加工することで、エコー写真を長く保存することができますが
絶対に消えないということではありません!
ラミネートしたあとも、日光にあてない・水にぬらさないなど、ちゃんと保管することで
ラミネートしていない状態よりも長くキレイに保存することができます!
手で貼るタイプのラミネートは気泡が入りやすい
どんなに丁寧にしても、ラミネートフィルムとエコー写真のあいだに気泡が入ってしまったり、小じわがついてしまうことがあります。
ですが、ラミネートすることによって、そのままのエコー写真の状態で保存するより、汚れや水に強くなったり、写真が折れ曲がってしまうことがなくなります。
手で貼るのが難しいからと、機械を使うのはNGです!!
機械の熱で、エコー写真が消えてしまいます!
ラミネート加工する前に、データでもエコー写真を保存しておくのがおすすめ
もしもラミネートが失敗した!とか、エコー写真をなくしちゃった!
という時のために、携帯に写真データとして残しておきましょう!
まずは、アプリを使って、携帯の写真アルバムにキレイなエコー写真を保存するやり方を紹介していきます。
アプリを使って携帯にエコー写真をキレイに残すやり方
普通にエコー写真をカメラでとると…
光が反射してキレイにとれない!!
そんな時にとても優秀なこのアプリを使います!
フォトスキャン by Google フォト
Google LLC無料posted withアプリーチ
例えばこれはエコー写真ではなく、パソコンの画面ですが
携帯のカメラで撮ると、光が反射してきれいにとることができません。
アプリを起動!
アプリで写真をとると円があらわれます。
指示にしたがって、写真の4すみを撮影すると
反射なしのキレイな写真に加工してくれます。
これはパソコンの画面をとったので、粗さがありますが、光の反射が消えてキレイな写真になりました!
エコー写真だけでなく、昔インスタントカメラで撮って現像した写真なども、キレイに携帯に保存することができるのでおすすめのアプリです。
保存したデータは、忘れずにバックアップをとろう!
携帯の写真データも消えないようにバックアップをとっておきましょう!
携帯に写真データを保存したものの、それが消えてしまったらショックです!
おすすめバックアップ方法①
携帯を充電する時に、自動で写真データのバックアップをとってくれる「Qubii」おすすめです。
おすすめバックアップ方法②
携帯に保存したエコー写真を、現像したり、フォトブックを注文して保存!
エコー写真は原本として、大切にラミネート保管する。
他の方法でもバックアップをとっておく。
これでエコー写真がこの世から消えることはないぞー!
データで保存ができたら、ラミネートしていきましょう。
ラミネートする時に必要なもの
ラミネートサイズの選び方
ダイソーで購入しました。セリアやキャン★ドゥにも売っていました。
注意ポイント!
ここで失敗談!
わたしはB5サイズのラミネートを買いましたが、A4サイズを買った方が1度に貼れるエコー写真の枚数が多くとれた…(値段は一緒)
とあとから後悔!
ただ、ラミネートが大きければ大きいほど、気泡が入らないように貼るのは難しくなるので
結果オーライということにしました。
エコー写真によってもサイズが違うかと思いますので、ラミネートを購入する前に、どのサイズがエコー写真がおさまるか、ちゃんとはかってから買いに行くといいですね!
紙の上にエコー写真を並べてみると、どのサイズの紙に何枚エコー写真が入るかわかりやすいですよ!
注意ポイント!
ラミネートする前に、写真を置いてみて5ミリ以上の余白がとれていればOKです。
それでは貼っていきます!
ラミネートのやり方
ラミネートを机におき、フィルムをはがしていく
こんな風に、ラミネートのフィルムは2重になっています。
ペラっとめくれる薄い方を上にして、机におきます。
まっすぐ上の方までめくりましょう。
注意ポイント!
エコー写真の余分な部分をカットする
エコー写真は形がいびつだったので、ハサミでまわりをカットしました。
わたしはまわりをカットして、なんとなく大きさをそろえただけですが
写真1枚ずつを切り離してもOKですし、お好みでカットしましょう!
いらない余白をカットすることで、ラミネートフィルムにのせられる枚数も増えます。
エコー写真をラミネートフィルムの上にのせていく
さっそくエコー写真をラミネートフィルムにセットしていきます。
注意ポイント!
ここが1番気泡が入りやすい工程です!
注意ポイント!
定規で思い切りこすらないで!!
正直、気泡が入ってしまうと、定規でもだすのは難しいです。
少し修正できればラッキー!ぐらいなので
はじめにのせる時に、失敗しないように頑張りましょう!
上のフィルムを貼る
できたら、上からフィルムの部分も貼ります。
この時も先ほどと同様、気泡が入らないように注意!
できました!
エコー写真のまわりをカットする
いらないラミネートの部分をハサミでカットします。
ここで注意ポイント!
完成です!
わたしは大雑把なので、大体のサイズでカットしただけですが
大きさをそろえたい方は、サイズを決めて、ラミネートをカットする前に定規&ペンで下書きをした線を切ってくださいね。
まとめ
正直、思ったよりも気泡が入ったりと、キレイに貼ることは難しかったです。
それでも、ラミネートしたことでエコー写真が折れ曲がったり汚れることなく、大切に長く保管できる状態になったのでやってよかったです。
データとして残すこともできますが、病院でもらった1枚1枚のエコー写真を手に取って、思い出すこともたくさんあり、大切に残しておきたい!とあらためて思いました。
貼るのに少しコツはいりますが、時間はかからないので、ぜひラミネートで大切なエコー写真を保存してみてくださいね!
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。