こんにちは、保育士ぽんずです!
この記事は、わたしが出産した時に準備した
陣痛バッグと入院バッグのリストをもとに、
1つ1つのアイテムまでどこよりも詳しく解説していきます!
「持って行ったけど使わなかったもの」
「病院からもらった準備品リストには載っていなかったけど、本当に持って行って良かった!」と思うものはこちらの記事にまとめています。↓↓
そもそも陣痛バッグとは何?わける理由は?
産院に持っていく荷物は陣痛の時に使う「陣痛バッグ」と、
入院中に使う「入院バッグ」に分けるのがおすすめです!
陣痛バッグとは、お産の時に必要なものを小さなバッグにまとめたもの
入院バッグとは、出産後、入院中に使うものを大きなバッグにまとめたものです。
バッグをわける理由① 荷物を分けていないと探すのは大変
母子手帳どこやったっけ…
お、陣痛つらくなってきた!!
そんな時の為のテニスボール、、
テニスボール
ど、どこやぁぁーー!!
と、お産中にはこういう場面に出くわします。
陣痛の最中に、大量の荷物の中から必要なものを探すのは大変です。
バッグをわける理由② 移動時に便利
陣痛の最中は意外と病院内の移動があったりします。
ぽんずさん、陣痛室で過ごしましょう!
ぽんずさん、階段登り降りでお産をすすめましょうか!
このような事をいわれます。
なので、
常に近くに持っていたい貴重品やドリンク、タオルなど→小さい陣痛バッグ
お産中には必要ないもの→大きな入院バッグ
に詰めておき、病院内では陣痛バッグだけをを持って移動できると便利です。
バッグをわける理由③ 家族との連携プレーがしやすい
おしるしがあったので
入院になるかわからないけど、とりあえず陣痛バッグを持って病院にいってきます!
おっけー!
会社早退させてもらうので後で入院バッグ持っていきます!
こんな風に可能であれば、
「いざ出産で病院に行かなければ!」という時に陣痛バッグを持っていき、
後から入院バッグを家族に届けてもらう、という作戦ができます。
「陣痛が始まって産院に行ったけれども、まだ陣痛が弱く一旦家に帰ることになった。」
という話もよく聞きますので、必要最低限のものを陣痛バッグにまとめておくと便利です。
入院バッグはわかりやすい所に用意しておき、家族に事前に場所を伝えておきましょう。
陣痛バッグの中身リスト
それでは、まずは陣痛バッグの中身リストをのせます。
黄色ラインのものは、直前にしか入れられないかな?と思うものです。
病院に行く前に、慌てず荷物に入れて忘れないようにしてくださいね。
次の項目からは一つずつリストのアイテムを紹介していきますね!
(アイテムの紹介はいらないので、入院バッグの中身リストがみたい。という方は長いので読み飛ばしてください。)
陣痛バッグの中身 アイテムを1つずつ解説!
黄色ラインのものは、直前にしか入れられないかな?と思うものです。
お金
病院までのタクシー代や、飲み物を買い足す用の最低限のお金を持っていきましょう。
大金は管理できなくて危険なので、お財布でなくても小銭ポーチのようなものでOKです。
母子手帳
検診で使ったりと、家を出るぎりぎりにバッグに入れるものなので、忘れないように注意しましょう。
保険証・診察券
おすすめは母子手帳と一緒にケースにまとめておくこと。
常に持ち歩くようにすると忘れません。
入院誓約書やガイドなどの書類一式
入院前に記入しておく欄は、漏れがないよう、はやめに準備しておきましょう。
印鑑
認印で良いと思いますので、産院に確認して荷物にいれておきましょう。
携帯
急いでいる時こそ慌てずに、携帯を持っていきましょう。
充電器
携帯の充電器、ワイヤレスイヤフォンの充電なども必要であれば持っていきましょう。
携帯の充電器はコードが長いものがあると便利ですが、ベッドの良い位置にコンセントがあったので通常のコードで全く不便ありませんでした。
筆記用具
書類を記入する時や、産院で教えてもらったことを覚書する時にも使ったりします。
飲み物
飲み慣れた飲み物を持っていきましょう。3~5本くらいあると安心ですね。
陣痛中の飲み物の本数や、おすすめの飲み物についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
ペットボトルキャップストロー&替えのストロー
必需品です。寝ながら水分を補給できるので助かります。
替えのストローもあるといちいち洗わなくてもいいので便利です。
軽食
食べられるかわかりませんが、飴やチョコやゼリーなど、
少しつまめるものがあるとエネルギーが補給できて良いです◎
タオル
陣痛に耐えてる間は汗だくになりました。(真冬のお産です。)
あと、タオルを顔の近くで握りしめてると何故か安心したので持って行って良かったです。
アロマの香りをつけていって、リラックスできるようにするのもいいですね。
とにかく1枚は陣痛バッグにもタオルをいれておくと何かと使えます。
袋何枚か
ゴミを入れたり、急に吐き気が来たときにエチケット袋として使えます。
かさばらないので何枚かいれておきましょう。
テニスボール
使わなかった!という人もいますが、わたしは持って行って良かったです。
100均に売っているので十分でした。ですがちゃんとした物の方が、硬さはあるようです。
陣痛が来た時に、腰や尾てい骨の辺りなどをぐーーー!!!っと押すと少し楽になりました。
産院でかしてもらえる場合もあるので確認してみましょう。
リップクリーム
口呼吸するからか、すっごく唇がパサパサになってきます。
パサパサが気になってお産中にいらぬストレスを感じないように、リップはこれでもかと唇にぬりたくっておくのがおススメです。
ウェットシート
何かと使えます。
(ウェットシートの説明だけシンプルすぎてごめんなさい)
消毒スプレー
わたしが出産したときは、コロナ渦の緊急事態宣言中でしたので、もちろん産院にも消毒スプレーがいたるところに備え付けられていたのですが、自分でも持っていきました。
マスク
わたしが出産したときは、コロナ渦の緊急事態宣言中でしたので、 マスクも持っていきました。
ですが、お産中はほとんど使いませんでした。
お産中もなるべくマスクをしてください、という方針の産院もあるので、確認してみてくださいね。
髪の毛ゴム
髪の毛が気になったり暑かったりと、お産中にいらぬストレスを感じないように、
くくれる長さの方はゴムを持っていくと良いと思います。
汗拭きシート(季節問わず)
陣痛に耐えてる間は汗だくになりました。(真冬のお産です。)
シャワーが浴びれない時に体を拭いたり、足だけでも拭いたりするとすごくスッキリしたので
わたしは持って行って良かったです。
靴下
しつこいのですが、 陣痛に耐えてる間は汗だくになりました。
それくらい暑いのですが、足だけは冷え性なので冷たくなってしまいました。
足を温めると、お産は進みやすくなるらしいので、靴下はもっていくと良いと思います。
寒い時期はモコモコ靴下がおすすめです。
カイロ(季節問わず)
陣痛がつらい時に、腰を温めると楽になる人もいます。
わたしは結局使いませんでしたが、かさばりませんし1・2枚バッグにいれておきましょう。
ホットアイマスク
こちらもリラックスできたと口コミが多いです。わたしはお産中は使わずじまいでしたが、入院中に使って癒されました。
お守り系
安産お守りなど。母子手帳などど一緒に、ケースにまとめて忘れないよう入れておくのもいいですね!
入院バッグの中身リスト
続いて、入院バッグにいれるもののリストをのせます。
青色ラインのものは、産院で用意されているかもしれないものです。
産院によってばらばらですので、入院前の説明会などで聞いておきましょう!
それでは、リストの中身を1つずつ紹介していきます!
入院バッグの中身 アイテムを1つずつ解説!
青ラインは産院で用意されている事もあるので要チェック
前開きパジャマ2~3着
授乳服って生地も使い勝手もいいんですが、高いので前が開くタイプなら何でもいいと思います!
産褥ショーツ2~3着
わたしの産院では1着用意してくれていたので、西松屋で3着セットのものを買って持っていきました。
購入される方は一回り大きなものをおすすめします。
赤ちゃんが産まれたあとも、すぐにお腹ってひっこまないんです!
そしてゆるっとマタニティ服に慣れていた体に、新品のショーツのカッチリ感がしんどいんです。
ぜひサイズはいつもより一回り大きなものを持っていくのをおすすめします。
母乳パッド
まだ赤ちゃんが産まれて間もない頃は、そんなに必要にならないことが多いです。
産院で用意されているなら追加では持って行かなくて大丈夫です。
バスタオル
産院で用意してある分+入院中足りなさそうな分を持っていきましょう。
フェイスタオル
産院で用意してある分+入院中足りなさそうな分を持っていきましょう。
スリッパ
産院で用意されていない場合は必需品だと思います。
わたしは産院にあったので、持っていきませんでした。
円座クッション
産院で用意されている場合もありますが、分厚さや硬さによって使いやすさや好みもあります。
荷物に入るようなら持っていくと良いと思います。
歯みがきセット
産院で用意されていましたが、歯磨きは普段使い慣れたものが良かったので、ポーチにまとめて持っていきました。
お風呂セット
シャンプーやボディソープなどは、お風呂に備え付けられていない場合、忘れずに持っていきましょう。
わたしはトリートメントや、泡立てネット、洗顔クリームを別で持っていきました。
スキンケア用品
化粧水・乳液など。
出産のごほうびに顔パックを持っていくのもおすすめです。
家に帰ったらお風呂のあとのスキンケアをゆっくりする時間がなかなかありません。
入院中にごほうびタイムを満喫しましょう!
授乳ブラ 3着くらい
授乳ブラジャーに限らず、ブラトップ(ユニクロ)、カップ付きインナーなどで良いです。
授乳中以外もずっと着用することになりますので、締め付けないゆったりした生地のものにしましょう。
予備用 生理ショーツ 2~3枚
悪露が落ち着いてきて、診察もない日であれば生理用パンツでも大丈夫です。
新しく買わなくても良いので、履き慣れたものを予備で持っていきましょう。
予備用 夜用ナプキン
悪露が落ち着いてきたら、悪露用のナプキンではなく、生理用の夜用ナプキンで代用できます。
産院で用意されている悪露用のナプキンがなくなってしまった時の為に1パック持っていきました。
化粧道具
入院中はお見舞いに来る人がいなければ、化粧をする必要がなかったのですが、退院する時に使いました。
飲み物やお菓子
ごほうびタイム用です!
ぜひ好きな飲み物やお菓子を持っていきましょう。
赤ちゃんのガーゼ
授乳する時に使います。5枚ほど持っていきました。
退院時の服(自分用)
意外と忘れがちな退院時の服です。
そっかもうマタニティ用じゃない服が着れるのか!と不思議な感覚になりました。
ただ、お腹はすぐに引っ込むわけではないですし、体は出産のダメージで傷だらけです。
ゆったりした服をもっていくのがおすすめです。
退院時の服(赤ちゃん用)
季節に合わせて、短肌着・長肌着・おくるみ等を用意しましょう。
靴下や帽子は、寒い時期でもしっかりおくるみに包んであげれば必要ないです。
退院のお祝い・赤ちゃんにとっての初めてのお外!
記念にセレモニードレスを着るのもオススメです。
セレモニードレスはお宮参りでも使えるものにすると良いですね。
1月の出産で、赤ちゃんの帽子も持っていきましたが、
新生児の赤ちゃんにはぶかぶかで目の下まで隠れてしまいました(笑)。
車で家まで帰るミッションに集中しすぎて、退院時に写真を撮らず後悔しました!
記念写真を撮るのもおすすめです。
くつした
スリッパは替えのものがないので、そのかわり靴下を履き替えたり
就寝時も足元が寒い時は、履いていました。
出産の時くらい、いつもより気分のあがる靴下を!と思っている方は「湯たんぽソックス」オススメですよ♪
マスク
コロナ渦の出産だったので、予備のマスクも多めに持っていきました。
エコバッグ
入院中に荷物は減るかと思ったら、退院時にすごく増えました。
差し入れでもらったもの、産院からのプレゼントや資料、服もきれいに詰めてきたけれども畳み方が雑でかさばる(自己責任がすごい)などが理由です。
エコバッグに荷物を分けたり、授乳室に行く時に必要な荷物だけパッと入れて持って行ったりと、何かと使えます。
乳頭保護クリーム
使わない人、入院中からすぐ必要になる人と様々です。乳首にトラブルがあってから産院で購入できる場合もあるので、確認してみると良いですね。
わたしは産院では使わなかったのですが、退院後、乳首が痛くなってクリームにお世話になりました。
月齢カードやカメラなど撮影グッズ
わたしは持って行かなかったのですが、産まれてすぐに撮りたい方は持っていきましょう!
最後に
長くなりましたが、出産準備をされている妊婦さんの参考になれば嬉しいです。
「持って行ったけど使わなかったもの」
「病院からもらった準備品リストには載っていなかったけど、本当に持って行って良かった!」と思うものはこちらの記事にまとめています。↓↓
素敵な出産になりますように!心から応援しています!!
がんばれぇぇぇーーー!!!!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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