こんにちは、現役保育士&ママをしています、ぽんずです!
この記事では、「ひっくりかえらないベビー食器」として人気の
「ezpz ミニマット」を実際に使ってみて、レビューしています。
我が家のダイニングテーブルは無垢材なので、どれくらい吸着力があるか試しました。
ezpz ミニマットってどんなお皿?
100%シリコンでできている、電子レンジ&食洗機&冷凍もOKのベビー食器です。
ピタッとテーブルにつけることで、赤ちゃんがひっくり返せないお皿です。
生後11カ月ごろから手づかみ食べをしだした赤ちゃんと使ってみました!
どれくらいくっつく?検証してみた
ezpz ミニマットを試しに色んなところに置いて、どれくらい吸着するか試してみました。
つるつるしたテーブル
凸凹のない、つるっとしたテーブルにピタッと置いてみると、大人の力でもスライドしたり持ち上げようとしても取れませんでした。
外す時は、端っこからめくるようにして取ります!
無垢材のテーブル
我が家のテーブルは無垢なので、そこに置いてみると
スライドもできるし、持ち上げることもできてしまいました…
説明書にも、「タイル時やオイル仕上げなどの木製テーブルでは吸着効果はきたいできません。」と書かれています!
ただ、普通のお皿よりもかなり動きにくいです!
お皿をひっぱったり、ひっくり返そうとした時には阻止できるくらいの余裕はうまれました。
ハイチェア
我が家のハイチェアに置くと、こんな感じでした。
お皿がはみでてしまっていますし、凸凹もあるので、ピタッとくっつきません。
赤ちゃんでもすぐに持ち上げられてしまいました…。
普段ここで食事をしているので、このミスマッチはちょっとショック!
でも、普通のお皿を使うよりは動きにくいです。
お皿は動いてしまうけれど、つかみ食べメニューの時に使っています。
普通のお皿よりはだんぜんひっくり返らないので良しとしてます!
机をぬれタオルで拭いてからezpzミニマットをのせると、動きにくくなりました。
ezpzミニマットがおさまるハイチェアもあるので、購入を検討されている方はサイズを確認してみてください!
ezpzミニマットのサイズ
よく食べる子・汁物をたっぷり入れるには少し小さいかもしれません。
汁物に使いたい方は、おわん型の方がおすすめです。
値段・デザイン
約3000円くらいで販売されています。
お皿としてはお高め…!
類似品や模倣品も多いようです。
カラーがとても豊富で、オシャレです。
わたしは出産祝いとしてもらったのですが、とてもうれしかったです!
今回は「ミニマット」を紹介しましたが、
他にも食べこぼしの片づけが楽な、マットが大きいサイズのもの
おわん型のものも販売されています。
100均の類似品と比較してみた
ezpzのミニマットは使いやすくオシャレですが、お値段が高いですよね。
100均(ダイソー)に似ている商品があったので、試しにつかってみました。
シリコーンランチマットプレート、440円です。(100円ではありません!)
使ってみた感想は…
お皿は動きにくいけれど、ezpzのミニマットより、かなり簡単にはがれます。
凸凹のない机で使っても、赤ちゃんがお皿をひっくり返そうとすると、できてしまいました。
普通のお皿より使い勝手はいいですが、ezpzのミニマットと比較すると、やはり安いだけあるな…という感じでした!
まとめ
ezpzのベビー食器は、凸凹がない面には強力にくっつきますが、木材のテーブルにはくっつきません。
ですが、普通のお皿で食べるよりは、ひっくり返せない&こぼさないので、だんぜんストレスが減ります!
つかみ食べをする時、お皿が動きにくいので、お皿の端っこを使って食べ物をつかむのがやりやすくなりました。
スプーンで食べる時にも助かりそうです。
お値段は高めですが、使い勝手が良いです。
凸凹がないテーブルやハイチェアには、もちろん強力にくっつきます!
買って後悔はしない商品だと思いました。
赤ちゃんグッズを、保育士目線で正直にレビューした記事をかいています↓↓
最後までお読みくださり、ありがとうございました。